お稽古について

お稽古 1ヶ月に4回のお稽古となります
お稽古日 お問い合わせください
[075-492-0112]
お月謝 10,000円~
入門金 10,000円(初回のみ)

※詳細はレッスン場にある予約表でご予約ください
※予約の変更は、何度でも可能です
※無料見学も随時受け付けています

小鼓(囃子)のお稽古のお稽古もしています。
※月1〜3回・日曜日
※小鼓(囃子)は、指導者が異なります。詳しくは、お問い合わせください。

プロフィール

若柳弥生 Yayoi Wakayagi

昭和43年7月27日京都市生まれ。
母である故・若柳金彌に幼少期より指導を受け、昭和60年より、若柳弥生となる。

  • 若柳弥生日本舞踊教室「かなめ会」主催
  • 日本舞踊協会会員
  • 京都市芸術文化協会会員
  • 京都芸術センター主催・伝統芸能トレーニングプログラム『T.T.T.』講師
  • くろたに幼稚園で年間10回の日本舞踊指導

芸歴

2歳より 母である故・若柳金彌(平成21年没)に手ほどきを受ける。
昭和60年 若柳弥生を許される。
平成2年 藤間勘吾師に師事。
平成6年 師範を許される。
平成7年 花柳芳次郎舞踊塾に入塾。第6期生となり平成9年まで通う。
平成26年 若柳流四世家元・若柳壽延師に師事し、現在に至る。

受賞歴

平成18年 日本舞踊社主催「みそみ会」にて、奨励賞受賞(浅妻船)
日本舞踊社主催「みそみ会」にて、奨励賞受賞(娘道成寺)
平成19年 日本舞踊社主催「みそみ会」にて、奨励賞受賞(娘道成寺)

お稽古場での心得

日本舞踊のお稽古は、心身一体の鍛錬です。美しい心が美しい身体を創ります。
踊りの技巧はもとより、礼儀も心がけましょう。

一、 お稽古場に来たときは、玄関で上着を脱ぎ、履物をそろえて上ります。

一、 まず、お稽古場のふすまを座って開け、先生や先に来ている人たちに挨拶をします。着替える人は挨拶をしてから着替えましょう。

一、 着替えはすばやく済ませ、髪はまとめてください。時計、指輪、ネックレス、イヤリングなどの貴金属品はすべて外しましょう。

一、 お稽古場での私語は慎みましょう。たとえ控え室でも、騒がないこと。

一、 自分の順番が来たら、後の人に「お先です」と言い、舞台に上ります。正しい姿勢で座り、先生に「お稽古お願いします」と、丁寧にお辞儀をしてください。

一、 お稽古中は、先生の全身が見える位置、即ち先生の下手(右側)三歩下がったところに立って習います。

一、 お稽古には、お稽古扇子(2本)、手ぬぐい、を準備しておきましょう。

一、 お稽古扇子はとても大事なものです。暑くても、稽古扇子で煽ぐことはいけません。大切に扱いましょう。

一、 お稽古が終わったら、先生に「お稽古ありがとうございます」と座ってお辞儀をし、後の人に「お先でした」と一礼しましょう。

一、 時間があればできる限り、お稽古を見学するようにしましょう。