2022年11月『若柳流舞踊公演』

次代に次ぐ伝統と創造
 『若柳流舞踊公演』

令和4年11月13日(日)
京都三条・先斗町歌舞練場にて

第一部 午前11時開演

箏曲『令和薫風』
家元と次代を担う若手メンバー九名の群舞に、
若柳弥天、若柳弥音、若柳芙弥乃の3名が出演します。

長唄『阿吽』
南大門の仁王像が動き出し、相撲をとったり、風神雷神となり空を駆け巡ります。

若柳弥生が先輩の若柳菊若さんと共に挑戦します。


第二部 午後3時30分開演

長唄『重衡曼荼羅』
家元が踊られる平安末期の戦乱の世を生きた平重衡が、幽冥界帝王の前で極楽へ行くか、地獄へ落ちるかが裁かれようとしています。

若柳壽延、若柳佑輝子、
藤間直三、若柳幸志郎という、錚々たる出演者に加えて、若柳弥生も東京の若柳綾佳さんと共に羅刹役を仰せ付けられました。